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アカデミー通信

セラピスト必見!新人時代の苦労の乗り越え方&指名の取り方! ~グランドマスター 吉村美玲さん 対談インタビュー~

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セラピスト必見!新人時代の苦労の乗り越え方&指名の取り方! ~グランドマスター 吉村美玲さん 対談インタビュー~

ラフィネグループの働く5000名のセラピストの中でトップセラピストである、グランドマスター職位の吉村 美玲セラピストに新人時代のご苦労や、指名を取るために取り組まれた事をインタビューさせて頂きました。インタビューしている時間も常に明るく素敵なお人柄が伝わってきて、とても楽しくお話しをさせて頂きました。

このインタビュー記事でセラピストの皆様の悩んでいる事が解決できるきっかけになれば幸いです。

 

グランドマスターセラピスト 吉村美玲セラピスト
配属店 ラフィネ イオンモール大和郡山店

~吉村美玲さんの足跡~:

◎高校卒業後、バンドのライブステージのスタッフを志すが断念。
『人生一度なんだからやりたい事をしたら?』の叔母の一言で、当時興味のあったリフレクソロジーを学びたい!と20歳の時ボディワークへ
◎ラフィネ イオンモール大和郡山店配属
◎自分のスキルがあがるとお客様のお体が変わるんだ!と喜びになり、全国の勉強会や練習会に足を運ぶ。

22歳でゼネラル合格
24歳チーフ合格
27歳マスター合格
29歳グランドマスター合格
現在31歳

 

Q吉村さんがセラピストを目指されたきっかけはなんでしたか?

高校時代は理系の高校に通っておりました。手に職がつけられて、長く稼げる仕事はないか考えておりました。一生の仕事にできる薬剤師になろうとも考えたのですが、高額な学費学が必要で断念しました。
理学療法士や作業療法のお仕事にも目を向けましたが、若かったので『派手な仕事にも挑戦したい』という想いもありました。音楽も好きでよくライブハウスにも通っていた事もあり、ライブハウスのスタッフである『音楽』で手に職をつけて突き進もうと考えスタートしました。ただ、女性では限界がある世界だと感じ、1年~2年何もしない時期を過ごしました。

何もしないままにもいかず、昔から自営業を営んでいた母の体をよく揉んでいたことを思い出しました。はじめは、エステのお仕事をしようと求人を探していましたが、ラフィネの求人が目に飛び込んで来ました。ラフィネの求人にはセラピストになる為の研修が東京で1ヶ月と記載がありました。東京で1ヶ月も研修があるって人生の転機には最高かもしれないと応募しました。

 

Q東京での1ヶ月の研修はいかがでしたか?

研修は大変でした。夜遅くまで練習をやり大変でしたが、厳しいというよりは楽しかったです。神田にある研修生が泊まる寮に、ホットプレートがあり、研修後は皆でホットケーキを焼いたり、フランクフルト焼いたりして、楽しみを見つけて過ごしていました。

 

Q研修を合格して現場にでた時に感じたギャップはありましたか。

研修センターでは皆で和気あいあいと、熱気がありながらも楽しく研修を過ごしたのですが、お店に行くと、仕事は仕事としてクールにお客様に向かい合っている事にギャップを感じました。10年以上前になりますが、クールに見えたのは、当時は人の入れ替わりも多かったようで、『新人が来てもすぐに辞めてしまう』といった思いが先輩セラピストにはあったのかもしれません。

 

Q新人の時はどのような練習をされていのですか。

先輩を捕まえては練習を見てもらっていました。2ヶ月後に後輩が入ってきたのですが、週に1回80分はお互い体を貸し合って、もみあいっこをする約束をして練習しました。お互い正直にフィードバックをしてくれるのでとても良かったです。

はじめの頃は指も痛くなりました。痛かった所は親指の付け根でしたが、その場所をペンでコロコロしながらもみほぐし、夜は冷やして寝ていました。先輩から『そのうち痛くなくなるから』と言われていたのですが、本当にその内に痛くなくなりました。

 

Q最初に施術されたお客様は覚えていますか?
はい、覚えています。ボディケア20分コースでした。女性の親子のペアで来店されたお客様でした。60代のぐらいのお母様の方を私が担当しました。施術が終わった後に娘さんとお母様の会話が聞こえてきて、娘さんが『施術どうだった?』とお母様の方に質問されていました。お母様が『うーん、ちょっとあんまりだった。。』という会話が、自然と耳に聞こえてしまって、とても悲しくてショックでした。

 

Qどのようにショックを乗り越えていかれたのですか

次の日にはお客様に入るので、ショックで施術には入れません。なんて言っていられません。家で、母親をモデルに練習しました。母親を圧すたびに『ここはどう?』『ここはどう?』と聞きながら練習しました。

 

Q 指名を取れるようになるまでに、どのような意識で仕事に取り組まれていましたか?

お客様とのコミュニケーションのとり方は試行錯誤しました。はじめはお客様を接客する時は、自分の事ばかり話していました。会社のランクアップ試験で『自分の話ばかりせずに聞く事に徹してください』と指摘されたのを覚えています。その後は畏まった接客をしてみたり『聞く力』の本を読んで見たり色々勉強して試しました。

畏まって接客していた時は、昔からの常連のお客様に『今日はなんかよそよそしいねー。』なんて言われた事もあります。そんな時は『こんな接客も試しているんですー。駄目ですかねぇ。』と言いながらいろいろ挑戦しながら接客していました。

 
Q新人1ヶ月目のセラピストさんに指名を取る上でのアドバイスはありますか?

今はある程度ラフィネブランドが確立して、誰にあたってもお客様が満足頂けるレベルがあり、新人で上がってきても一定の水準は満たしています。その中で指名を取るには自分の得意を伸ばしていたほうがいいと思います。

自分の得意を見つければ自信にもつながります。

私の場合は『ストレッチ』と筋肉やツボを勉強してお客様にアドバイスする力を身に着けていきました。少しでもお客様にアドバイスする事で、お客様の指名につなげていきました。周りのセラピストを見て、他の方がやっていない事を実践して、自分を差別化して行く事が大切です。

 

Q 指名をとる秘訣はありますか?
次の日もお客様の事を事細かく覚えて、お話出来るくらいにコミュニケーションをとること意識しています。そして、お客様の事を好きになることです。

 

Qお客様とコミュニケーションをとる上で大切にしている事はなんですか。

新規で来客するお客様は、お体がお疲れになって来店されるので、導入では無駄なお話はしないように心がけています。お客様によっては、早く始めて欲しい方もおります。雰囲気を感じて、主要なお疲れだけ聞いて始めることもありますが、基本的にはまずは、お疲れを具体的にヒアリングします。『具体的にどのあたりがお疲れか』『いつしんどいか』『普段の姿勢』や『施術後どうなりたいですか』を始めにお聞きします。

施術が始まれば、ヒアリングした内容をもとに、施術にその部位をよくもみほぐし、お悩みを解決してあげる事を一番に考えて施術します。
お客様が訴えていたお疲れの部位にきたら、筋肉の硬さや疲れを感じとって『この部位はいかがですか?どうしてこんなにお疲れなんですか?』とさらにヒアリングしていきます。

施術の終盤に、ほぐれてきて楽になってきたら、お客様の様子をみて、プライベートの会話や家族のお話など他愛もない話をして、はコミュニケーションが広がっていきます。

 

Q話しかけて欲しいお客様、欲しくないお客様の判断はどのようにされていますか?

リフレクソロジーの場合は、はじめの力加減を聞いた際に、一言で返答される方には、あまり話しかけないようにします。ぐっすり寝て頂いて、クロージングの時に、お体の状態を伝えて差し上げると、スッキリしたお客様は結構話しかけてくれますね。

あとは、ラフィネでは10分施術して、セラピストの施術が合わなければ、キャセルが出来る品質保証を設けております。新規のお客様や、初めて指名を頂けるお客様には10分経過した時に、必ず施術が満足いただけているか確認して、返答の声色を感じながら施術しております。

Qセラピストとして一番うれしかった出来事はなんですか?
今は毎日嬉しさが多いです。お客様が満足して頂き、次回予約とって頂いて『予約取れてよかったわぁ』といって頂けると本当に嬉しいです。

セラピストは友達でも家族でもない特別な距離感があります。家族にも友達にも言えないことを打ち明けてくれることがあります。ご親族が亡くなった当日に来店されて、辛さを吐き出されにきます。日頃は周りに愚痴れない職業の、先生や住職をされている方が、施術を受けに来て頂いて、愚痴をこぼして頂ける事も、この仕事を通して力になれていることを感じる事ができて、この仕事をやっていてよかったと思います。

セラピストはお客様が誰にも言えない事を打ち明けて頂く人間関係が築けてから、そこからが楽しくやりがいのある仕事になると思います。

Q、今後の目標を教えてください。
大学で勉強もしようと考えています。でも、お仕事も今後続けたいので来年の春から通信の大学に通おうと思っております。うつ病で悩んでいる方も多く、その方々の力になれるように、心理学を学ぼうと思っております。

また、全国のセラピストさんに向けて、セラピストさんの為の勉強会をどんどん開催していきたいと思っております。

 

 

~インタビューを終えて~

吉村さんの笑顔と元気がとても印象的でした。お客様にも笑顔と元気を日々届けている事が容易に想像できました。常にどんな事も前向きに取り組まれて、めげずにトライ&エラーを繰り返し、めげずに努力を惜しまない姿がインタビューからも伝わってきます。お話を聞いていると、コミュニケーションに対しての考え方が確立されていて大変勉強になりました。新規来店のお客様との距離の縮め方はすぐにでも実践できるノウハウだと感じます。
一人でも多くのセラピストが記事に目を通して頂き、日々のお仕事の糧にして頂けることを心から願っております。貴重なお時間を割いていただいた吉村セラピストに心から感謝を込めて。


インタビューアー
ボディワークアカデミー 教育部 天川拓人

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